私が適応障害になった経緯

つぶやき

このブログでは、私の体験を記録しながら、同じように悩んでいる方に少しでも安心を届けられたらと思っています。

今回は、私が“適応障害”になった経緯について書きたいと思います。

発症前の症状
まる。
まる。

頑張りすぎていた日々・・・

以前の私は、仕事で少しずつストレスを溜め込んでいました。

「これくらい大丈夫。みんなも頑張っている」と無理を重ねることが多く、疲れがたまっても自分では気づかないことがありました。

私は、今の仕事について10年以上になるベテラン、後輩の指導もあり「私が頑張らなくては!」と思っていた。

「私が引っ張っていこう!」と頑張って過ごしていた時

5月 上司から呼び出されて「後輩から仕事について相談があった」とのこと

私に直接ではなく、上司に相談があったようだった。

後輩は「自分の立ち回りが分からない・・・」とのこと

完全に私の指導不足だったのでちゃんと後輩指導ができなかった自分が悔しくて泣いた。

本当はこの時から“適応障害”の症状は始まっていたのかもしれない・・・

この頃から、仕事に身が入らなくなり、提出期限が迫っていても体が動かず、頭も働かず作業が進まない日々が続き、

期限が遅れることにより上司に叱られる日々・・・

でも「やらなきゃ!」の思いから気持ちが焦って毎日眠れない日々・・・

それから、これまで病気で休んだことなんてなかったのに、「気分が悪い(仮病)」「熱がある(仮病)」と言って休むようになった。

特に月曜日に多い。

体や心に出た症状
まる。
まる。

どんどん酷くなっていった

会社から帰ってくるとすぐにベットに横になり、毎日気持ちが焦っている日々、

お風呂に入ることも億劫になる。

正直、お風呂に入らず会社に行ったこともあります。

それでも「休むなんて甘えだ!」と思っていました。

ある日、朝起きることがとてもつらくなり、会社に行けなくなってしまいました。

人に会うのが怖い、動悸、脱力感、不安感 いろんなものが襲ってきました。

それまでは「頑張ればなんとかなる」と思っていたのですが、心も体も悲鳴を上げていることを初めて実感しました。

診断に至るまで
まる。
まる。

正直、心療内科の敷居は高かった

6月、7月、8月この状態が続き、自分でもどうしていいのか分からなくなった。

やっとの思いで心療内科を受診しました。

正直、私の周りからのイメージは“悩みがなさそう”“元気”“しっかりしている”だった。

自分もそうだと思っていたから心療内科なんて関係ない世界だと思っていたので、少し受診することに抵抗がありました。

でも、このままいても何も解決しないし、今自分がどんな状態なのかを知らないと前にも進めないと思い病院を探しました。

医師との問診中も涙が止まらず、医師からはすぐに“適応障害”ですね。と言われた。

8月22日から9月30日までの休養が必要だと書かれた診断書をもらいました。

診断の結果を言われた時、診断が出たことに少し安心した気持ちと「これからどうしよう」と漠然とした不安もありました。

読んでくださる方へ

もし今、同じように心が疲れている方がいらっしゃったら、どうか一人で抱え込まないでください。

私もまだ回復の途中ですが、少しずつ前に進むことができています。

一緒に少しずつ歩んでいきましょう。

受診の勇気が出ない方、迷っている方「一人じゃないよ!」思いを共有しましょう

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